専業主婦の「お小遣いがなし」という人は、いったいどれくらいいるのでしょうか? 気になりますね♪
株式会社ビズヒッツの調査によると、専業主婦のお小遣い平均額は、ズバリ7,876円です。
安いような高いような、妙に納得できる金額ですよね!?
今回はこの調査結果を元に、専業主婦のお小遣い事情についてご紹介していきます。
もう少しお小遣いを手に入れたい方は必見です!!
専業主婦でお小遣いなしの人ってどれくらいいるの?
株式会社ビズヒッツが発表した調査結果によると、専業主婦で「お小遣いなし」の人は全体の15%であるといった数値がでています。
今回は、興味深いこの調査結果を見ながら専業主婦のお小遣いを作るにはどうしたらよいのかを考えてみましょう。
株式会社ビズヒッツによる調査の概要は、以下のとおりです。
【妻のお小遣いの平均額や使い道を既婚女性1000人にアンケート調査】の概要
- 調査対象:全国の既婚女性
- 調査期間:2019年10月
- 調査方法:インターネットによる任意回答
- 調査人数:1,000人
(参考:株式会社ビズヒッツ「暮らしの小箱」より)
この調査により、専業主婦のお小遣いの実態があきらかとなりました。
誰もが気になる専業主婦のお小遣い事情を順番に見ていきましょう。
専業主婦のお小遣い平均額
専業主婦のお小遣いの平均額は、ボリュームゾーンで7,876円です!
専業主婦全体のお小遣い平均額は、13,391円であることがわかりました。
この13,391円という金額には、10万円や15万円という人数は少ないけれど多額のお小遣いのある人が含まれるため、全体の8割を占めるボリュームゾーンの7,876円がリアルな金額と言えます。
理想のお小遣い、その使い道
専業主婦の理想のお小遣いは、じつに「今のお小遣いの2~3倍」となっているのです。
専業主婦のお小遣い平均額が7,876円であるのに対して、専業主婦の理想とするお小遣いの額は30,000円となっています。
理想とするお小遣い額において、それぞれ人数の内訳は以下のとおりです。
- 3万円:143人
- 1万円:110人
- 2万円:89人
- 5万円:70人
- 10万円:23人
この結果を見ると、3万円を理想とする人が一番多いのは明確ですが、1万円を理想とする人も110人とかなりの数いることがうかがえます。
たしかに、毎月1万円のお小遣いがあるだけでもうれしいですよね♪
また、専業主婦のお小遣いの使い道は、以下の通りです。
- 洋服(靴・バッグ・アクセサリー)代:274人
- 化粧品・美容院代:246人
- ランチや飲み会などの交際費:200人
- 趣味費:73人
- 子どもとの外出費:40人
- 書籍代:39人
- エステ・マッサージ・まつエク・ネイル代:24人
理想のお小遣いがあれば、ときどき新しい洋服やバッグを手に入れたり、欲しいアンチエイジングのクリームが買えたり、たまにはエステに行けたりおいしいランチを楽しめたりもできますね♪
子どもがいると、たとえ自分は気が進まないとしてもママ友同士のランチ会に行く機会がありますので、そんな時にお小遣いを交際費にもあてられます。
また39人の人があげている、自分を高めるための書籍代にあてることも十分可能となるでしょう。
専業主婦のお小遣いは、自分磨きのためのお金であるといえます。
専業主婦のお金がないのはストレス
専業主婦のお金がないといろいろと不安になってしまい、それだけでストレスになってしまいますよね。
いつもお金のことで悩むのは苦しいものです。
専業主婦でも自分のために使えるお小遣いはなんとか確保して、自己実現をめざしてストレスなくいきいきと過ごすことが理想といえるでしょう。
お小遣いがないからといって、ストレスばかりをためこんでしまうのはよくありません。
お小遣いを捻出するために、前向きに楽しく対処しましょう。
お小遣いを作り出すために考えられる方法は、大きくわけて以下の2通りです。
- 日々の生活費を節約してお小遣いを捻出する
- なんらかの方法でお金を得てお小遣いにする
お小遣いは夫からの生活費で?
専業主婦の約6割は、夫の給料からお小遣いを作り出しているのです。
下のグラフでもわかる通り、525人中306人が夫の給料からお小遣いを捻出しています。
逆を言えば、専業主婦の約4割が自分の力でお小遣いを作り出しているのです。
なかでも、家計の余りからお小遣いを捻出している人が156人います。
日々の生活の中で上手にやりくりをしている様子がうかがえますね。
また、アンケートサイトなどやフリマアプリ、ポイントサイトなどをうまく利用してお小遣いを作り出している人がいるのも見逃せません。
あるものを節約してお小遣いを捻出する方法ももちろんよいのですが、自分の家庭以外のところからなんらかの方法でお小遣いを作り出す方法はさらに得策といえるでしょう。
主婦のやりくり術
夫から預かった生活費を上手にやりくりするのが、主婦の腕の見せどころです。
生活費からのお小遣い捻出額は以下の通りとなっています。
上のグラフを見てみると、お小遣い捻出額が不確定という人が46人います。
これは毎月の収支や節約の度合いによって、お小遣いの金額が変わることのあらわれでしょう。
よくわかりますよね。
予期せぬ出費がある場合も考えられますし、季節によって光熱費がかさむ時期もあります。
できればお小遣いの金額は確定していた方が安心ですね。
また、決まった生活費の中からのやりくりする方法は人それぞれ。
テレビや雑誌で紹介されたやりくり術が必ずしも自分に合うとは限りません。
節約できるところ、お金をかけるところは各家庭ごとに、そして個人個人で異なります。
また、節約疲れもかえってストレスになってしまうことも。
自分が楽しみながら出来るやりくり方法で、お小遣いを作り出しましょう!
以下は、やりくり術のほんの一例です。
- 家計の収入と支出を把握する
- スーパーの特売日にまとめて買い物をする。ただし買い過ぎないように
- 携帯電話や光熱費などの固定費を見なおす
できることから始めたいですね。
専業主婦が収入を得る方法
専業主婦が収入を得る方法についてご紹介します。
それはインターネットを活用してお金を稼ぐということです。
専業主婦は、なんらかの事情があって外に働きに出られないわけで、その事情は人それぞれだと思います。
- 子どもが小さい
- 自分の手で子育てをしたい
- 家庭を優先したい
- 親の介護がある
などなど理由は皆違うでしょう。
色々な事情があって外へ働きに出られないとしても、家で収入が得られるならどうでしょうか?
外へ働きに出なくても、子どもとの生活や家庭を大切にしながらお小遣いが得られるなら、やってみたいと思いませんか?
今はインターネットが発達してきて、政府の働き方改革の推進により在宅でできる仕事が増えてきています。
在宅で仕事というと、一昔前なら内職といったイメージがあるかもしれません。
しかしインターネットが発達して仕事のやりとりができるようになった現在は、専業主婦が家でできる仕事はたくさんあります。
ちょっとしたお小遣いを稼げる手段は、身近にあるのです。
専業主婦でもお小遣いを手に入れる
お金っていくらあってもこれで満足というのはなかなかないものです。
私も専業主婦でしたから、家計の中からうまくやりくりをしてやっていました。
専業主婦として夫の給料で生活をしていると、自分のための大きな買い物はしにくいですよね?
たとえば、高級なブランドバッグとか貴金属なんていう贅沢品はなかなか買えません。
(たまの記念日に買ってもらったこともありますが……。)
でもたとえ専業主婦だとしても自分で稼いだお金なら、自信をもって少しの贅沢はできるでしょう。
専業主婦は本当に忙しく、まとまった時間を取りづらいものですが、すき間時間って結構あるものなのです。
- 子どもがお昼寝をしている時間
- 子どものお迎えまでの時間
- 家族が全員出かけた午前中のひととき
- 煮込み料理を火にかけている時間
- 夜寝る前の1時間
このようなすき間時間をトータルすると結構な時間になります。
外に働きに出るのは難しい時間ですが、すき間時間を在宅ワークに換えてみるとちょっとしたお小遣いくらいは稼げるのです。
また、私のように50代ともなると子どもにかかる時間もぐんと減りますので、自分の自由になる時間は確保しやすくなります。
すき間時間と言わず、まとまった時間も取りやすくなりますね。
そんな貴重な時間をぜひとも有効に使いたいものです。
繰り返しになりますが、今はインターネットの普及によりクラウドソーシングが発達して、家に居ながらにしてすき間時間にできるお仕事がたくさんあります。
ぜひあなたのすきま時間をお金に換えてみませんか?
専業主婦の理想のお小遣いは3万円!実現のためには?
今回は、専業主婦のお小遣いの実情についてご紹介してきました。
株式会社ビズヒッツの調査結果によって、主婦のリアルなお小遣い事情が明らかになりましたね!
調査結果で明らかとなった、理想のお小遣い3万円! これを実現させるためにあなたならどうしますか?
できることにチャレンジして、ぜひ理想のお小遣いを手に入れましょう!
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