薬機法管理者でSEOライターのほし ななこ(@nnkowriter)です。
私はふだん、SEOライターとして検索上位表示をめざした記事作成の仕事を中心に活動しています。
またライターとしての活動以外にも、ブログやオンラインサロンの運営、講師やコンサル業、ディレクター業務、SNS運用代行など幅広く活動中です。
そんななかで必要となってくるのがさまざまな法規制に関する知識で、その一部に「薬機法」があります。
私は、2021年の7月に薬機法管理者資格(当時の薬事法管理者資格)を取得しました。
(取得時や取得後の様子については、別記事にまとめていますので、あわせてご覧いただけると幸いです)
資格取得からはや4年が過ぎ、このほど資格の自動更新が完了した旨の通知が届きました。
自動更新なので更新の手続きは不要です。
この記事では、最近の薬機法管理者資格の自動更新でやることやメリット、私の活動の様子などについて紹介します。
薬機法管理者資格に興味がある方や、すでに資格をもっている方で更新の方法に迷っている方は、ぜひ参考にしてください。

薬機法管理者の資格は、今では私にとって大切な財産です。
\こちらからのお申し込みで受講料【¥5,000 】割引/



- SEOライターとして在宅で活動中
- おもにココナラで仕事を受注しています
- ココナラデビュー後約3か月でプラチナランクを獲得。以降プラチナ継続中
- 現在文字単価7~10円で受注しています
- ココナラ以外でもライター案件受注中
- 多くの方々の添削指導もしてきました
- Webライターとして活動の幅を広げるために、2021年7月【薬事法管理者】資格取得
- 初心者ライターさん向け『おうちで稼ぎたい主婦のためのWebライター0円講座』は、230名を超える方々に受講していただきました
- ライカレ ものかき大学の『50代からのSEO記事作成講座』にて講師を務める
- 2022年12月に初の電子書籍を出版『50代からWebライターで叶うわくわくに満ちた最高の生き方』
- 自署は、Amazonベストセラー&Amazon10カテゴリにて1位獲得
- 法人様のSEOコンサル
- ココナラ 2つのプロ認定🎖
- 検索1位をはじめ、上位表示記事多数あり
- 2023年6月にハピシェアにて講師を務める
- YMAA認証、KTAA認証取得
- 2023年6月に「Webライター オンライン講座『‐輝‐(かがやき)』」発売
- 2023年8月ダイヤモンド・オンラインにて記事公開
- 2023年11月 ななこのオンラインサロン【ななサロ】オープン(Webライターさんがそれぞれ上に上がっていけるコミュニティです)
- 2024年4月 サンクチュアリ出版にてリアルイベント登壇
- 2024年5月 主婦の友社雑誌『ゆうゆう』5月号掲載
- 2024年7月 ココナラ68万人超え全出品者中、8位獲得
- 2024年7月 ココナラ ライティング・翻訳カテゴリ、サービスランキング約8,700件中1位獲得
- 2024年11月 One Story Award 2024 Japan 関東 60代グランプリ獲得
- 2025年2月 One Story Award 2024 Japan ファイナリスト
- 2025年5月 オンラインサロン【ななサロ】にて『Webライター攻略サミット』開催
- 2025年5月 調布FMラジオ『安藤房子のハッピー・パラダイス』ゲスト出演
薬機法管理者(旧 薬事法管理者)資格取得から4年が経過|自動更新完了!

私は2021年7月に「薬機法管理者」(当時は薬事法管理者の名称)の資格を取得しました。
そして先日資格取得から4年をむかえるにあたって、資格の更新が完了したので、恒例となった「資格更新記事」を書いているところです(2025年7月)。
私は薬機法管理者資格の更新手続き方法を「自動更新」にしています。
そのため、とくに更新時に何かすることはなく、更新が完了した時点でつぎのようなタイトルのメールが届きました。
これで薬機法管理者資格の更新手続きは完了です。
メールの本文には、決済金額「10,000円(税込み)」の内訳などが記載されていました。
薬機法管理者の資格は毎年更新が必要
薬機法管理者の資格は、毎年更新の手続きが必要です。
資格の更新手続きをしないと、資格保持者としての活動ができなくなるので、注意しなければなりません。
資格の更新をせずに「薬機法管理者」と語ったり活動したりすると、規定違反となってしまいます。違約金の支払いが必要となってしまうので、じゅうぶんに気をつけましょう。
薬機法管理者資格の更新は「自動更新」なら手続き不要で完了
薬機法管理者資格は毎年更新の手続きが必要なので、自動更新にしておくのがおすすめです。
日々の業務で忙しくしていると、こういった手続きはうっかり後回しになってしまいますよね。
しかし私は最初から自動更新にしているので、更新手続きを忘れたことがなく仕事に集中できています。
自動更新のメリットは以下のとおりです。
- 薬機法管理者資格の更新手続きを忘れない
- クレジットカード自動引落としなので更新料の支払い手続きがいらない
- YDC(薬機法ドットコム)eラーニングの講座テキストがいつでも確認できる
- 薬機法管理者の認定ロゴ表記が「Since」になり信頼性が増す
- 自動更新だと資格更新料がお得になる など
自動更新であれば資格更新料がお得になります。
通常、2回目の更新までは20,000円の更新料が必要なところが、自動更新であれば2回目の更新から10,000円の更新料となるのです。
自動更新の場合 | 毎年更新の場合 | |
---|---|---|
初回更新料(税込み) | 20,000円 | 20,000円 |
2回目更新料(税込み) | 10,000円 | 20,000円 |
3回目以降の更新料(税込み) | 10,000円 | 10,000円 |

けっきょくは10,000円の差ですが、たとえ10,000円でも安いほうがお得なので嬉しいですよね♪
自動更新については、こちらの記事↓もご覧ください。

なお、毎年都度更新手続きで更新したい場合、資格更新を忘れた際の対処法については、こちら↓の記事を参考にしてください。

\こちらからのお申し込みで受講料【¥5,000 】割引/
薬機法管理者資格の自動更新時にやることとは

薬機法管理者資格は自動更新により、手続き不要で更新されますが、いくつかやることがあるので紹介します。
すべて薬事法ドットコムのeラーニング講座内でおこなうものです。
今回は、更新講習動画やテストがありましたので、受講してテストを受験しました。
- 更新講習動画を受講する
- 講習テキストで学ぶ
- 更新テストを受験する
ステップで紹介しましょう。
薬機法に関する、最新の情報が動画講義で受講できます。世の中はどんどん変わっているので、資格取得してから年月が経っても最新の情報が学べるのは助かりますね。
薬事法ドットコムのeラーニング講座には、薬機法管理者資格更新者への「講習テキスト」もあるので最新の情報を学びます。動画とテキストで学んだら、更新テストへと進みましょう。
最後に「更新テスト」を受験します。合格不合格があるわけではなく、知識を確認するためのテストだと思われるので、気楽に受けられるでしょう。
これで資格更新の際の受講が完了です。
認定証用の写真を提出する
認定証に使用する、写真を撮影してアップロードします。
写真の撮り方などは薬事法ドットコムからのメールに記載がありますので、それに従って撮影しましょう。
個人情報に変更があれば申請を出す
個人情報に変更があった場合には、必要な書類を提出したり、申請を出したりする必要があります。該当する場合には適宜対応をしましょう。
薬機法管理者資格を更新するメリット

ここからは、薬機法管理者資格を更新するメリットを紹介します。
薬機法管理者として活動ができる
薬機法管理者資格を更新すると、また1年間、薬機法管理者としての活動ができます。
せっかく取得した資格なので、できれば資格は維持したいものです。
更新料がかかるのはイタいところですが、資格がなくなってしまうのはさらに痛手となりますので、資格は忘れずに更新しましょう。
解説動画で最新情報が学習できる
今回の更新にあたりeラーニングを開いたところ、14本の解説動画がアップされていました。
これらは薬機法管理者として活動するうえで、とても勉強になる内容ばかりです。
ライターをしていると、薬機法だけに留意していればいいわけではありません。
記事や広告の内容によって、気をつけるべきことがたくさんあります。
- 景表法
- 特商法
- 化粧品等の適正広告ガイドライン
- 医療広告ガイドライン
- 医療法 など
解説動画では、薬機法の話だけではなく薬機法に関連する最新の状況や情報も学べます。
薬機法管理者資格保持者限定無料セミナーが受講できる
薬機法管理者資格をもっていると、薬事法ドットコムが開催している「受講者・資格保持者限定無料オンラインセミナー」が受けられます。
こちらは不定期開催のようです。
そしてそのセミナーがとても勉強になります。
薬事法ドットコムの専門家が、旬の話題や事例についても解説をしてくれるからです。
それにより、世の中の最新の動きなどをキャッチできます。
薬機法だけでなく、景品表示法や特商法など、広告表現で気をつけるべき点についても自然と知識が得られる点が魅力です。
また事前に寄せられた質問にも丁寧に回答をしてくださり、疑問点が解消します。

資格取得から年数が経つと、取得時から法改正などもおこなわれることもあるので、セミナーで最新情報が得られることは助かりますね。
薬機法管理者の認定ロゴ表記期限が「Since」なので信頼性が高い

自動更新の資格保持者は「Since」と資格取得日が表記された認定ロゴが受けられます。
これは、資格保持者を長期間保持していることの証となるでしょう。
なお毎年の都度更新による資格保持者には、このロゴに「資格期限日」が記載されるそうです。
名刺などの印刷物にロゴを印刷していると、名刺の作り直しなどが必要になってしまうデメリットも考えられます。

長期の資格保持により信頼性が高まるメリットはありがたいものです♪
薬機法管理者資格を取得して4年経過|Webライターのその後

ここからは、私が薬機法管理者の資格を取得して4年がたち、Webライターとしてその後がどうなっているのかを紹介します。
Webライターとしての仕事は安定しつつ活動範囲も広がっている
SEOライターとしての仕事は、以前よりも確実に量も報酬も上がっています。
もちろんそれは、薬機法管理者資格を取得したことが原因だけではないでしょう。
ライターとして、薬機法管理者資格は武器の1つでしかありません。
年数とともに、ライターとしてのスキルや経験もでき得る限り総合的に上げることを心がけてきたからだと思っています。
また私は、今でも「薬機法専門ライター」として薬機法に特化した案件の受注を中心としているわけではありません。
しかしながら昨今は、薬機法に留意しなければならない案件は多々あります。
そのようなご依頼をいただいた際には薬機法管理者としての知識をすべて注ぎ込み、記事作成をしている状態です。

薬事チェックも、同じようにさせていただいています。
薬機法に抵触する表現の言い換えは完璧になった?
薬機法管理者資格を取得して4年たちますが、まだまだ完璧とはいえません。
言い換えが必要な文言は、その都度さまざまなリサーチをして言い換えをしています。
リサーチをおこなうため、もちろん時間がかかることもありますが、その都度知識も得られるようになるのです。
その積み重ねで薬機法管理者として、判断できる力が少しずつ養われるのだと思います。
しかし少なからず、今まで得てきた知識によって「これはNGでは」の疑問をもつことはできるようになりました。
そういった危ないNGワードは「書かない」といった対策が安全でしょう。
たとえば化粧品の効能効果を表す際は、決められている「56」の表現しか使用できないのです。それらに留意してライティングをおこなっていきます。

今後も日々精進が必要です。
さまざまな相談を受ける
ライターとして活動の範囲が増えると、どんどん人脈も広がります。
私の場合、美容関連の業界の方も多くいらっしゃるので、気軽な相談もよくいただきます。
- 美容・医療・健康食品関連の方
- デザイナーさん
- ライターさん
- 動画編集者さん
- 法律関係の方
- Webメディア関連の方 など
さまざまな方々の立場から、薬機法や薬機法管理者に関して疑問に感じる点があるのでしょう。

私でお答えできることは、お答えさせていただいています。
もしも本格的な薬事チェックなどが必要な場合には、薬事法ドットコムへ相談するのがおすすめです。
\こちらからのお申し込みで受講料【¥5,000 】割引/
薬機法管理者資格の疑問質問|薬機法管理者がお答えします!

過去のブログ記事では、薬機法管理者の私が資格に関する疑問質問にお答えしています。
- 薬機法管理者資格試験の難易度や合格率はどれくらい?→非公表
- 薬機法ドットコムの薬機法管理者講座は難しい?→その人による
- 薬機法管理者資格の試験日はいつ?→毎月6、16、26日
- 薬機法管理者資格の試験会場はどこ?→自宅など
- 薬機法管理者は国家資格?民間資格?→民間資格
- 不合格だと追試が受けられる?→可能
- Webライターは薬機法管理者の資格をとったほうがいい?→できればとったほうがいい
- 薬機法管理者資格は独学でとれる?→独学でとれる
- 薬機法管理者をとると稼げる?→人それぞれ
- 薬機法管理者とYMAAはどっちがいいですか?→違いを理解して、できればどちらも
これらのご質問については、過去にアップしたこちら↓の記事でくわしくお答えをしていますので、ぜひ参考にしてください。


薬機法管理者資格の取得を考えている方へ|応援メッセージ

ここからは僭越ながら、薬機法管理者資格の取得を考えている方への応援メッセージを紹介させていただきます。
私は、ライターさんから薬機法管理者に関する質問や相談をいただくことが多いです。
- 「薬機法管理者の資格はとる必要がありますか?」
- 「薬機法管理者の資格をとるのは大変ですか?」
薬機法管理者資格をとる必要があるかどうかは、それぞれのめざすところや仕事内容により変わってくるでしょう。
ご自身の今後を考えたうえで「やっぱり必要」と感じるのであれば、ぜひチャレンジしてみてはいかがでしょうか。
薬機法管理者資格の取得は、当然ですがとらないよりはとるほうが大変です。
ライターはライター活動をしないと収入を得られませんから、資格を取得するためにはライターとしての活動をしながら学ばなければなりません。
これまでライターの活動に費やしていた時間を、資格取得の勉強のために確保する必要があります。
それは大変なことですが、1日のなかで学習する時間を確保すれば不可能ではないでしょう。
私はどんなにライター活動が忙しいときでも「毎日必ずテキストは開く」を、心に決めてやっていました。
たとえ10分でも15分でも、テキストを開くことで学びは進められます。
逆にテキストを開かない日をつくってしまうと、だんだんとそれがあたり前になってしまうおそれもあります。
それがこわいので、私は無理矢理にでもテキストを開いていました。
わざわざ私に質問や相談をする時点で、薬機法管理者資格に興味があったり多少なりとも必要性を感じていたりするはずです。
そうであれば覚悟を決めてでも、学習を進め取得したほうがいいと感じます。
まったく興味もないし、現状維持でじゅうぶんと考えている方にはおすすめしませんが、少しでも迷っているのであれば、思い切ってチャレンジしてみてはいかがでしょうか。
それによって取得前よりも高単価の案件を受注できたり、仕事の幅が広がったりするでしょう。
今見えている世界とは、確実に世界は変わります。
私自身、個人的にはあのとき資格を取得しておいて本当によかったと思っています。
仕事の幅も広がり、報酬もアップしたため、何もなかった私にとっては財産になったといっても過言ではありません。
薬機法関連の案件は高単価な案件が多いので、しっかりと身につければ大きな武器になるはずです。
さらには、資格保持者として周りからの信頼性も増すでしょう。

確実に資格を取得して、一歩ずつ着実に上っていきましょう!心より応援しています♪
\こちらからのお申し込みで受講料【¥5,000 】割引/
おはようございます😃
— ほし ななこ|SEOライター|薬機法管理者/講師|未経験から稼げるWebライターサロン運営 (@nnkowriter) July 14, 2025
薬機法管理者資格を取得してから4年✨
今年も資格の更新が完了したので、ブログ記事にアップしました!
私は自動更新にしているため、何もすることなく更新手続きがなされて楽です😊…






コメント