Webライターで稼ぐのは難しい?半年で月10万達成できた実体験もあわせてご紹介

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Webライターは、特別な資格や初期投資もなく、パソコンさえあればいつでもどこでもできる仕事です。副業やフリーランスで働くことを目指して、Webライターを始めてみたいと考える人も多いでしょう。

しかし中には、「Webライターは稼げない」「Webライターはやめとけ」という声もあり、実際はどうなのか気になるのではないでしょうか。

この記事では、まったくの未経験からWebライターになった筆者が、稼ぐのは難しいともいわれるWebライターの仕事の実態を解説します。

Webライティングを始めて半年で10万円を稼いだ実際の体験もあわせて紹介しますので、ぜひ参考にしてください。

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目次

Webライターで稼ぐのが難しい実態|なぜやめとけといわれるのか?

Webライターで稼ぐのが難しい実態|なぜやめとけといわれるのか?

自宅でできて誰でも気軽に始められるWebライターですが、やめとけといわれることがあるのはなぜでしょうか。

ここではまず、Webライターの仕事の実態と稼ぐのが難しい理由について紹介します。

Webライターは儲からない?稼げるまでになるのは甘くない

Webライターは気軽に始めやすい仕事ですが、すぐに儲かるわけではありません。稼げるようになるまでには、ある程度の実績を積む必要があります。

少なくとも数か月、人によっては1年以上かかることもあり、途中で挫折してしまう人もいるでしょう。

筆者の場合、初月の収入は8,000円ほどでした。単価が低い上にまだ執筆に慣れず時間もかかっていたため、あれだけ苦労したのにたったこれだけかと、ガッカリしたものです。

Webライターになるなら、最初はあまり稼げないことを覚悟して、コツコツ継続していく必要があります。

Webライターはしっかり稼ぐにはきつい

Webライターの仕事は、しっかり稼ぐにはきつい思いをすることもあります。

初めから高単価な案件を受注する人も中にはいますが、ほとんどの未経験者は低い単価からのスタートでしょう。筆者もWebライターを始めた直後は自信がなかったので、低単価な案件から始めました。

低い単価で稼ぐためには、とにかく記事数をこなさなければなりません。朝から晩まで執筆しても大した収入にならず、外で働く方がましだと、Webライターを途中で諦めてしまう人もいるようです。

しっかり稼ぐためには単価を上げる必要があり、それまでの道のりはきついこともあると理解しましょう。

Webライターの仕事は孤独でしんどいしつらい

Webライターは自宅でマイペースに働ける分、孤独を感じることも多い仕事です。

時には、自宅にこもって一人で執筆し続けることがしんどくなったり、ライティングのことを相談できる人が身近にいなくて、つらいと思ったりもするでしょう。筆者も最初の半年間は一人きりで仕事をしていたため、心細く感じることがありました。

Webライターの仕事をするのであれば、オンラインサロンやXなどで仲間をつくることがおすすめです。オンラインで仲間と繋がれば、自宅で執筆をする合間に、気軽に相談や情報交換ができます。

Webライターを続けるためには、このような孤独にならない工夫も必要です。

Webライターのクライアントがひどくてストレスになることもある

ライティングの仕事を受注するクライアントとの関係性がストレスになり、続けるのが難しくなってしまうこともあります。

筆者が出会ったクライアントの多くはよい相手ばかりです。しかし、人間なので相性もあり、まれにコミュニケーションが取りづらい関係性もあります。

また、無理難題を言うクライアントに出会った人は、ストレスで続けるのが難しいと感じてしまうこともあるようです。このような場合も、相談できる仲間がいると心強いでしょう。

ほとんどはよいクライアントばかりのため、一部のストレスで挫折してしまわないような環境づくりをおすすめします。

Webライターの魅力

Webライターの魅力

Webライターで稼ぐことの難しさをお伝えしましたが、Webライターとしてしっかり活躍している人が多くいるのも事実で、よい面もたくさんある仕事です。

Webライターには、主に以下のような魅力があります。

  • Webライターには将来性がある
  • Webライターは大変だけどやりがいがある

それぞれ詳しく説明しましょう。

Webライターには将来性がある

Webライターの魅力の一つとして、将来性の高い仕事であることがあげられます。

Web記事だけでなく、動画や音声配信の台本などにもWebライターのスキルが必要とされ、幅広い需要があるからです。

またWebライターとして身に付ける情報収集の能力や、わかりやすく情報をまとめて伝える能力は、さまざまな場面で役立つため汎用性の高いスキルだと言えます。

スタート時のハードルが低いため、Webライターの人数は多く飽和状態だと思われがちですが、継続してしっかりとしたライティングスキルを身に付けている人はまだまだ少ないようです。スキルや専門性の高いWebライターになれば、高単価な案件を受注できます。

きちんとライティングスキルを学び、コツコツ経験を積み重ねられる人には、今後もチャレンジしがいのある仕事です。

Webライターは大変だけどやりがいがある

地道な努力を必要とするWebライターは、たしかに大変な面もありますが、その分やりがいも多い仕事です。執筆した記事がクライアントに喜ばれたり、読者から反応があったりすることで、自分の仕事が世の中の役に立っている実感を得られるでしょう。

また自分自身にとっても、新しい情報を得られたりスキルの幅が広がったりと、さまざまなメリットがあります。執筆した分野の専門的な知識が身に付けば、自分の世界が広がることを楽しめます。

納期に追われてしんどい時もありますが、一つひとつの成果を受け取って味わうことで、大きなやりがいを得られる仕事です。

Webライターで月10万円稼げるまでの実体験

Webライターで月10万円稼げるまでの実体験

Webライターとして稼ぐ難しさと、Webライターの仕事の魅力をそれぞれ解説しました。

筆者もまったくの未経験から始め、Webライターとして働くしんどさと楽しさの両面を味わってきています。

この章では、筆者がWebライターを始めて半年で、月10万円を稼げるまでの実体験を紹介します。

ライティング講座を受講しながら案件を受注

筆者の場合、まずライティングのオンライン講座を受講しました。Webライターになろうと決めて受講したわけではありません。たまたま講座を見かけ、受講料もそれほど高くなく、面白そうだから試しに受けてみようと思ったのがきっかけです。

講座のカリキュラムは理論より実践を優先した内容でしたが、仕事を受注する際に役立ったので良かったと思います。

講座を受けてライティングに興味を持った筆者は、このスクールを通して知った、ほし ななこさんの「Webライター オンライン講座『‐輝‐(かがやき)』」を続けて受講しました。

‐輝‐(かがやき)』では、ライティングに必要なツールの基本的な使い方から、実際に案件を受注するまでをわかりやすく説明してくれています。初心者がいかにハードルを低くしてWebライターの仕事を始めればよいかを、事細かに教えてくれる内容だったため、受講するうちに実際に試してみたくなり、クラウドソーシングに登録して案件を受注し始めました

低単価の案件をこなして実績づくり

筆者が最初に応募したのは、初心者OKで添削付きの案件です。まずは実績がないと単価を上げられないだろうと思い、低い単価の案件から応募していきました。

この時失敗だったと思うのは、いくら未経験だからといって、文字単価0.1円の案件にまで応募してしまったことです。0.1円では、クラウドソーシングで手数料を引かれると、手元に残る報酬はほとんどありません。

また、最初は執筆に慣れていないので、1記事書くのにもかなりの時間がかかります。パソコンに向かい続けることもしんどく、本当に続けられるのだろうかとくじけそうになりましたが、ここを乗り越えれば単価を上げていけると期待し、地道に執筆を続けました。

文字単価をUPして月10万円を達成

数件の実績を作った後は、文字単価1円以上の案件に応募していきました。

返信すらもらえないこともありましたが、気にせず自分が執筆できそうなジャンルに応募し続け、月の収入が5万円ほどになったのが3か月目のことです。実績や評価が増えたおかげか、4か月目辺りからクラウドソーシング上でスカウトが来ることも増え、スケジュールはいっぱいになりました。

また、この頃にたまたま文字単価3円の案件を受注できたこともあり、Webライターを始めてちょうど半年で、月10万円の収入を達成したのです。やはり地道に実績を作っていったことが、よかったと思っています。

Webライターを始めて半年間、とにかくたくさんの案件に応募し、スカウトも怪しい案件以外はできるだけ断らないスタンスでいました。そのため、ある案件が終了してもまた別の依頼をもらえる状態となり、その後も月10万円程度の収入は続いています。

まったくの未経験からWebライターの仕事を始めて、自分でもここまでよくがんばったと思いました。

オンラインサロンで孤独を払拭

半年で10万円稼げるようにはなったものの、朝から晩までひたすら一人で執筆する日々が続き、孤独を感じていました。

また、本当にクライアントが満足する記事を書けているのか、いまいちライティングの実力にも自信が持てません。

「できればライティングだけで生活できるくらいになりたいけれど、これ以上文字単価を上げるにはもっと勉強が必要かもしれない」そう考えて、Webライターを始めるきっかけとなった講座の先生である、ほし ななこさんのオンラインサロンに参加することにしました。

オンラインサロンでは直接アドバイスをいただけるほか、動画講義でライティングの勉強ができます。また、サロンを通してほかのメンバーとも繋がれることが、思いのほか心強いと感じました。

もっと初期の段階から参加していればよかったというのが正直な気持ちです。

Webライターを始めたものの行き詰まりを感じている方には、ぜひこうした場を持つことをおすすめします。

Webライターに関するQ&A

Webライターに関するQ&A

ここでは、これからWebライターを始める方の参考となるよう、よくある質問に回答します。

Webライターに向いてない人はどんな人ですか?

Webライターは特別な資格を必要とせず、基本的な文章をパソコンで入力できれば誰でも始められる仕事ですが、そもそも文章を書くことが苦手な人には向かないでしょう。

また、パソコンに向かって地道に執筆をするため、コツコツとした作業が苦手な人もあまり向いていません。情報を整理してわかりやすく伝えることが主な仕事となるので、日頃から情報を集めたりまとめたりすることが面倒だと感じる人も、Webライター向きではなさそうです。

では、Webライター向きの人とはどんな人でしょうか。

Webライターに向いている人の特徴をチェックできる記事もありますので、ぜひ参考にしてください。

Webライターで月100万円稼げますか?

Webライターで月100万円以上稼ぐ人も実際にいるようですが、決して簡単ではなく、誰もがそこまで稼げるわけではありません。月100万円になるまでには、それなりの時間と努力を必要とします。

しかし添削や編集など、単純な執筆以上の能力を身に付けたり、案件を獲得する力をつけたりしていけば、月収100万円も実現可能なため、やりがいのある仕事です。

Webライターは難しいけど奥が深い|始めてみてはいかがですか

Webライターは難しいけど奥が深い|始めてみてはいかがですか

この記事では、Webライターとして稼ぐことの難しさや、Webライターの仕事の魅力、そして筆者の実体験を紹介しました。

Webライターは、楽して儲かる仕事ではなく、しっかり稼ぐためにはコツコツとした努力の積み重ねが必要です。

しかし執筆を通してさまざまな可能性が広がる、奥の深い仕事だといえます。筆者もまだまだスキルを学んでいる途中ですが、これからまたWebライターとして新しい世界が見えてくることを楽しみにしています。

Webライターの仕事が気になっている方は、ぜひできることから始めてみてはいかがでしょうか

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この記事を書いた人

40代Webライター。京都に移住して10年の京都好き。地域の情報をはじめ幅広く執筆中です。

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