インターネットで仕事をするなら年齢制限や定年はない④

SEOライターの、ほし ななこ（@nnkowriter）です。

2024年7月、ココナラでおそらく私史上 過去最高の順位をいただきましたので、これを機に、自分がこれまでWebライターとしての歩んできた過程を振り返っています。

ココナラでは、68万人以上の全出品者の中で8〜10位（2024/7/12〜24）を獲得し、ライティング・翻訳カテゴリでは約8,700件中1位（2024/7/14〜17）を達成しました。

さて、今回は50代以上の方が仕事をする上で障壁となる年齢についてです。

人生後半の生き方を考える時期

今回、50代や60代で働ける仕事を探してみたり、自分のWebライター活動を振り返ってみたりしています。

40代後半ころになると、今どんな仕事をしていたとしても、その後の人生を考えるものです。

今安定した会社員として勤めていた場合でも、その後が気になる方は多いようで、私のもとへも数多くの相談をいただきます。

一昔前なら、ある程度のいわゆる大企業にいれば、そのまま定年まで安泰だったのかもしれません。

定年時にはまとまった退職金がいただけて、住宅ローンを完済し、その後は年金で暮らしていけばよかったのでしょう。

一線からは退き、「ご隠居生活」などと呼ばれることもありました。

会社員時代に勝ち組になれば、またたとえば学歴が秀でていれば、定年が過ぎても子会社の社長となりまだしばらくは働けたケースもよく見られたはずです。

最近の60代以上の方々はどんな感じなのでしょうか…。

私の身近な知り合いの例をあげてみます。

これらの方々は、誰もが名前を知る大きな会社に勤めてきたわけで、もしかしたら勝ち組といわれ今後もお金の面では心配がないのかもしれません。

しかしたとえ老後のお金には不安がない人でも、何もすることがなければ残りの人生数十年間、生きがいが得られませんよね。

これまでのスキルを生きがいに変える

お金がふんだんにあれば、趣味に没頭する毎日もいいでしょう。

しかし誰しも、これまで得てきたスキルは膨大なものがあり、それを生きがいに変えられれば、さらにこれからの人生も充実したものになるはずです。

また仕事を離れると、社会とのつながりが希薄になります。

Webライターなどネットを活用して仕事をすれば、報酬もいただけてやりがいはもちろん、なにしろ社会とつながっていられる感覚が得られる点がメリットです。

自分のスキルや知識が役立つシーンも多々あります。

そして働き方は、自分の思うとおりに活動の範囲を調整できるところも魅力です。

ネットを活用すれば年齢制限も定年もない

リアルの世界で求人に応募して仕事を得ようとすると、ネックになるのが年齢です。

私のように50代半ばから仕事を探そうとしても、なかなか見つからないのが現実ですし、たとえ見つかっても採用に至るのは大変なことでしょう。

また無事に採用されたとしても、やがては定年が来るはずです。

せっかく採用が決まっても、定年が来ればまた次のことを考えなければなりません。

しかしネットを活用して仕事をするなら、年齢制限もなく、定年もないのが魅力です。

自分のがんばり次第で、ずっと仕事ができます。

何歳でも、自分のスキルで誰かの役に立てる

インターネットを活用すれば、年齢に関係なく、自分のスキルをいかして働けます。

これまでの人生で得てきたスキルを存分に発揮できるでしょう。

私は、クラウドソーシングを活用したり、直接お仕事をいただいたりしていますが、年齢に関係なく、自分の培ってきたスキルで報酬をいただけています。

そうはいっても、パソコン世代じゃないし…まさか今さら…。

ふつうにパソコンがあるなかで育った若者ならともかく、パソコンが苦手な世代では、はなからパソコンを使って稼ぐなんて無理だと思ってしまいます。

「今さら新しいことなんて覚えられないし……」

まさに私はずっとそのように感じていたのです。

知識もないのに、そんなことをしたら「詐欺に会うのでは……」。

しかし、実際には50代半ば過ぎからでもインターネットとパソコンを使って稼げました。

ここから先は、また次の記事でお話ししたいと思います。

お読みいただきありがとうございました。