【WebライターQ&A】もうAIの時代だから仕事なくなりますよね!?⑯

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【WebライターQ&A】もうAIの時代だから仕事なくなりますよね!?⑯

Webライターななこのメルマガ

SEOライターの、ほし ななこ(@nnkowriterです。

2024年7月から8月にかけて、ココナラでおそらく私史上 過去最高の順位をいただきました。このタイミングで、これまでのWebライターとしての歩みを振り返っています。

ココナラでは、68万人以上の全出品者の中で8〜10位(2024/7/12〜8/12)を獲得し、ライティング・翻訳カテゴリでは約8,700件中1位(2024/7/14〜17)を達成しました。

  • 68万人を超える全出品者中、8〜10位(2024/7/12〜8/12)
  • ライティング・翻訳カテゴリのサービスランキングでは約8,700件中1位(2024/7/14〜17)

この記事では、Webライターに関するQ&Aをご紹介します。

ななこ

私が日々よくいただく質問を抜粋しました。

今回の質問…【Q. もうAIの時代だから仕事なくなりますよね!?】

私、ななこはこんな人物です!
  • SEOライターとして在宅で活動中
  • おもにココナラで仕事を受注しています
  • ココナラデビュー後約3カ月でプラチナランクを獲得。以降プラチナ継続中
  • 現在文字単価7~10円で受注しています
  • ココナラ以外でもライター案件受注中
  • 多くの方々の添削指導もしてきました
  • Webライターとして活動の幅を広げるために、2021年7月【薬事法管理者】資格取得
  • 初心者ライターさん向け『おうちで稼ぎたい主婦のためのWebライター0円講座』は、230名を超える方々に受講していただきました
  • ライカレ ものかき大学の『50代からのSEO記事作成講座』にて講師を務める
  • 2022年12月に初の電子書籍を出版『50代からWebライターで叶うわくわくに満ちた最高の生き方』
  • 自署は、Amazonベストセラー&Amazon10カテゴリにて1位獲得
  • 法人様のSEOコンサル
  • ココナラ 2つのプロ認定🎖
  • 検索1位をはじめ、上位表示記事多数あり
  • 2023年6月にハピシェアにて講師を務める
  • YMAA認証、KTAA認証取得
  • 2023年6月に「Webライター オンライン講座『‐輝‐(かがやき)』」発売
  • 2023年8月ダイヤモンド・オンラインにて記事公開
  • 2023年11月 ななこのオンラインサロン【ななサロ】オープン(Webライターさんがそれぞれ上に上がっていけるコミュニティです)
  • 2024年4月 サンクチュアリ出版にてリアルイベント登壇
  • 2024年5月 主婦の友社雑誌『ゆうゆう』5月号掲載
  • 2024年7月 ココナラ68万人超え全出品者中、8位獲得
  • 2024年7月 ココナラ ライティング・翻訳カテゴリ、サービスランキング約8,700件中1位獲得
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目次

A. 個人的には仕事がなくならないライターは一定数いると思います

A.個人的には仕事がなくならないライターは一定数いると思います

AIが飛躍的な進歩を遂げた2023〜2024年。

「すごい記事を瞬時に作成してくれる」などと、話題になりました。

そのため、「今後はWebライターの仕事はなくなる」などと言われることもありますよね……。

あくまでも私の個人的な考えですが、AIの発展によって仕事がなくならないライターは一定数いると思っています。

次のようなライターは、仕事がなくならないでしょう。

  • AIが作成した文章を推敲できる
  • AIをめちゃくちゃ使いこなせる

これまでとはライターの仕事内容が変わる可能性はじゅうぶん考えられますが、ライターそのものがなくなるとは考えにくいです。

AI時代のこれからも必要とされるライターとは

AI時代のこれからも必要とされるライターとは

今後もAIは進化を遂げるとして、そんな時代にこれからも必要とされるライターとは、どんなライターなのでしょうか。

私が考える、今後も必要とされるライターは以下のとおりです。

  • AIが作成した記事のおかしなところが判別できる
  • AIが作成した文章を正しく修正できる能力をもつ
  • 文章を書く以外にもできることがたくさんある
  • AIには書けない文章が書ける
  • クライアントが求めていることを察知して、それに応えられる
  • ものごとを論理づけて説明できる

特筆すべき項目だけあげてみます。

AIが作成した記事のおかしなところが判別できる

AIが作成した記事に対して「ここがおかしい」と判別できるライターは、今後も必要とされるのではないでしょうか。

AIが作成した記事には、おかしなところがたくさんあります。

それらをチェックできるのは人間です。

おかしいところを判別できる日本語力があるライターさんは、今後ますます必要とされるでしょう。

AIが作成した文章を正しく修正できる能力をもつ

AIの作成した文章のおかしなところを、正しく修正できる能力をもつライターさんも、今後は必要とされるはずです。

一度書き上がった文章が「なんとなくおかしい」と思いつつ、どう直せば自分の言いたいことが表現できるのかは、新たな文章を生み出すよりも困難をともなうこともあります。

おかしな部分を、的確に書き換えられれば重宝されるライターとなるでしょう。

文章を書く以外にもできることがたくさんある

Webライターは、文章を書くのが仕事ですが、それ以外にもできることがたくさんあるライターであれば需要はあるはずです。

  • 画像もつくれる
  • WordPressへの入稿作業もできる
  • サイトの雰囲気をとらえて装飾ができる など

このように、文章を書く以外にもできることを増やしておけば、仕事がなくなることはないでしょう。

AIには書けない文章が書ける

AIには書けないような文章が書けるライターであれば、需要はなくならないでしょう。

たとえば経験や体験、ネット上では得られない一次情報を、必要な箇所へじょうずに文章へ入れられるなどがあげられます。

また、サイトの雰囲気をつかんだ記事作成なども、AIまかせにはできません

クライアントが求めていることを察知して、それに応えられる対応力

Webライターにとってクライアントとの対応力も、仕事のできる・できないの1つです。

クライアントの要望を察知し、それに対して的確に応えられるライターであれば、今後も仕事はなくならないでしょう。

有事の際の対応力など、臨機応変に柔軟な対応ができるライターであれば、AIにとって変わられることはないはずです。

私が思うAIの現状|AIがまだまだだと思うところ

私が思うAIの現状|AIがまだまだだと思うところ

AIが作成した文章は、そのままでは使えません。パッと見はいかにもそれっぽい文章を作成してくれます。

しかし、よくよく読んでみると、やはりおかしいのです。

まずは「てにをは」の使い方が、じつに微妙

日本語は、助詞が変わるだけで、まったく意味が違ってしまいます。

このあたりは、まだまだだなと感じるところです。

こういった、パッと見では気がつかないところも気づけて、修正ができるライターになる必要がありますね。

またAIは、ライターとしては初歩的なところもできていないことが多いです。

たとえば、3連続で同じ文末表現が使われているなど、普通にあります。

私が思うAIの現状|私が頼りにしているところ

私が思うAIの現状|私が頼りにしているところ

今の時点でのAIのすごいところ、私が頼りにしているところをあげてみます。

  • 圧倒的なスピード
  • 誤字や表記揺れを見つけ出す能力

AIは、ものすごいスピードで文章を作成してくれます。人間のスピードを圧倒するのではないでしょうか。

私は、クライアントから受けた案件でAIに記事を書かせることはしていませんが、それ以外の文章でAIを使うこともあります

そんなときには、AIのスピード感は頼りになるものです。

しかしそれを読み返して1つずつ修正するのには、それなりの時間を要しています

場合によっては「自分で書いたほうが早いかも……!?」と思うことも、ままあります。

また、自身が書いた記事の入力ミスを見つけてくれるところも、AIが頼りです。

  • 誤字脱字
  • 表記揺れ
  • 英数字の半角全角
  • 「」()などの始めカッコと閉じカッコの不一致 など

人が書いた文章ならともかく、自分で書いた文章では、これらのチェックをするのは大変な作業です。

このあたりは、AIにチェックをしてもらえるのは助かっています

日本語に対する危機感|日本語を衰退させないライターに

日本語に対する危機感|日本語を衰退させないライター

AIが発展するのはいいのですが、このままAIの書いた文章があふれていくのだとすれば、日本語が衰退してしまうのではないかといった危惧もあります。

そのため、AIが生み出したいかにもそれっぽい文章を、しっかりとした日本語に修正できるライターになりたいものです。

日本語は「てにをは」など助詞ひとつで、意味やニュアンスが変わってしまいます。

ななこ

個人的には「日本語を衰退させないライターでありたいな」と思いますね。

AI時代でもしっかりとした日本語を使えるライターならきっと需要は続くはず

AI時代でもしっかりとした日本語を使えるライターならきっと需要は続くはず

AI時代でも、しっかりとした日本語を使えるライターであれば、今後も需要はあるはずです。

これは、記事の執筆だけではありません。

クライアントとのやりとりなども、文章で行われることが多いので、文章で伝える力は必要です。

またクライアントの要望をくみ取り、的確に対応できるライターも需要はなくならないでしょう。

それらの力をあわせもつライターであれば、まだまだこの先もしばらく仕事はなくならないはずです。

またAIの能力を知ったうえで、使える場所では有効に活用できるライターにならなければなりません。

今後も、AIの進化にはなるべく遅れることなく触れ合っていきたいと思っています。

今回は、ここまでにしましょう

また次の記事をお楽しみに。

ななこ

お読みいただきありがとうございました。

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この記事を書いた人

専業主婦歴約30年を経て、Webライターデビュー。その後SEOライティングを習得し、SEOライターとしておもにココナラで活動中。ココナラデビュー後3ヵ月弱でプラチナランク獲得。以降、プラチナランク継続中。ココナラ2つのプロ認定【薬機法管理者】

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