Webライターを始めたらX(Twitter)も始めたほうがいいのかどうか、お悩みですか?
結論から申し上げると、WebライターをやるならX(Twitter)もやっておくのがおすすめ。
なぜならWebライターがX(Twitter)をやっていると、さまざまなメリットがあるからです。
ただし注意したい点も。
この記事では、WebライターにX(Twitter)がおすすめの理由と活用方法を紹介します。
WebライターがX(Twitter)をやっておくといいことはたくさんありますよ♪
WebライターはX(Twitter)をやっておくといい
Webライターを始めたならば、X(Twitter)も始めることはおすすめです。
WebライターがX(Twitter)をやるメリットはたくさんあります。
WebライターとX(Twitter)は相性がいい
情報発信ができるSNSはいろいろとありますが、それらのなかでもWebライターとX(Twitter)は相性がいいといえるでしょう。
その理由はいろいろとありますが、X(Twitter)はおもに文字で発信するツールだからです。
そのため文章を書く仕事であるWebライターとX(Twitter)は、他のSNSと比べて相性がいいといえます。
WebライターはインスタやFacebookもやったほうがいいの?
情報発信のSNSとしてインスタやFacebookも非常に人気はありますが、WebライターはインスタやFacebookもやったほうがいいのでしょうか。
もちろん、インスタやFacebookもやれればそれに越したことはないかもしれません。
しかし、Webライターにはそこまで時間がありません。
SNSに使う時間があったら、ライティングに時間をかけたほうがよほど有益です。
そのためまだライターを始めたばかりで、SNSにも慣れていない場合には、X(Twitter)に絞ったほうがいいでしょう。
あまり多くのものに手を出してしまい、振り回されてしまうのは考えものですね。
WebライターがX(Twitter)をやるメリット
WebライターがX(Twitter)をやるメリットはたくさんあります。
- ブログよりも簡単に始められる
- 無料でできる
- 気軽に情報発信できる
- 140文字でまとめる訓練になる
- 拡散される
- 固定ツイートやプロフィールでライターをやっていることがアピールできる
- Webライターの情報が入ってくる
- 仲間ができる
- ライターの案件を受注できる
- ブログやポートフォリオやnoteなどに誘導できる
- 画像や動画を載せられる
たくさんありますね。それぞれ説明していきましょう。
ブログよりも簡単に始められる
X(Twitter)は、ブログよりも簡単に始められる手軽さが最大のメリットです。
Webライターは、ブログもやっていくことはおすすめではありますが、ブログを立ち上げて記事をアップしていくことは、初心者にとってはなかなかハードルの高い作業ですよね。
まずブログを立ち上げるには、次のような手順が必要になります。
- ドメインを取得して
- サーバー契約をして
- WordPressの設定をする
- 記事をアップしていく
今は、簡単にWordPressが始められるサービスもありますが、それでもまるで知識がない人にとっては、大変な作業になる場合も。
その間、ライターの作業ができなくなってしまいます。
X(Twitter)ならアカウントを作成すれば、その日のうちにでもスタートできます。
WordPressの簡単スタートの記事はこちらから↓
無料でできる
X(Twitter)は無料でできる点も、大きなメリットです。
ブログを立ち上げるには、お金がかかりますし、維持するためにもお金が必要です。
ブログにかぎらず普通であれば、何かを発信してそれらを認知してもらうためには、広告費がかかったり誰かに動いてもらうのならば人件費がかかったりしますよね。
しかしX(Twitter)は、無料でできる点が最大の魅力です。
無料でたくさんの人に向けて発信できるのは嬉しいですよね♪
気軽に情報発信できる
X(Twitter)は、気軽に情報発信ができます。
自分がライターとしてどんな活動をしているのかを、じつに手軽に発信できるのです。
情報発信をしなければ、どこで誰がどんなことをしているのかを、他の人に知ってもらえません。
いくら自宅で1人がんばってライティング活動に勤しんでいたとしても、それを発信しないと誰にもわからないですよね。
そんな時にX(Twitter)を活用すれば、気軽に情報発信できるのです。
140文字でまとめる訓練になる
X(Twitter)は、1ツイートに140文字までしか入力できません。
実際は、もしもっと長文を打ちたい場合には、スレッドと呼ばれる機能を使えば、長文の入力は可能です。
しかしタイムラインに流れて人の目に触れるのは、最初の140文字のツイートです。
そのため140文字に自分の発信したい内容をまとめる必要があります。
140文字に自分のいいたいことをまとめる作業は、ある意味ライティングの訓練になります。
記事作成とX(Twitter)の文章はちょっと違いますが、頭の中のことを文字で表現する点は似ていますよね。
リツイートで拡散される【認知の拡大】
X(Twitter)は、拡散されるメリットがあります。
X(Twitter)にはリツイートという機能がありますので、他のSNSにくらべて拡散力が強いのです。
自分がライターをやっていることのアピール【ブランディング】
自分がライターとしてどのような活動をしているのかを、アピールできます。
自分の専門分野や得意分野をアピールしたり、これまでの実績を知ってもらうことも可能です。
たとえばプライベートアカウントとは別に、ライターとしての1人の人物を作り上げることもできますよ。
Webライターの情報が入ってくる
X(Twitter)をやっていると、Webライターのさまざまな情報が入ってきます。
有名なライターさんやディレクターさんの有益な情報もたくさんあります。
時には本やブログの記事よりも、リアルタイムで新鮮な情報を入手できる場合もあるでしょう。
初心者のライターさんのがんばっている発信や、他のライターさんによるお悩みの発信なども、共感できたり励ましたり励まされたりするものです。
ものすごい情報ばかりでなくても、日常のちょっとした情報もX(Twitter)をやっていれば得られますよ♪
仲間ができる
X(Twitter)をやっていると、だんだん仲間ができてきます。
「ライター」として発信している人は、じつにたくさんいるのです。
自分がつながりたい人とつながっていけば、だんだんと仲間が増えていき、とても心強く感じられますよ。
ライターの案件を受注できる【仕事の受注】
X(Twitter)を見ていると、仕事を受けたい人、仕事をやってもらいたい人や企業など、さまざまな人がいます。
うまくマッチングできれば、X(Twitter)で仕事の受注も可能です。
ただし怪しい案件や詐欺のような話もありますので、見極めには十分な注意が必要です。
信頼できる相手からライターの案件を受注できるよう、自分の目を肥やさなければいけません。
ライター初心者のうちは、X(Twitter)での受注はまだがまんしましょう。
最初のうちは、クラウドソーシングを活用するのが安心でおすすめです。
ブログやポートフォリオやnoteに誘導できる【集客】
X(Twitter)から、自分のブログやポートフォリオ、noteなどに誘導ができます。
X(Twitter)には誘導したい先のリンクを張れますので、そこから飛んでもらえるのです。
X(Twitter)を上手に育てておけば、集客の手段として活用できるようになるでしょう。
自分のツイートもリツイート(RT)できる
X(Twitter)はリツイート(RT)による拡散性が魅力ですが、過去に自分が発信したツイートをリツイートすることもできます。
見ている人にもう一度発信したいツイートがある場合には、自分で過去のツイートをリツイートすることで、いとも簡単に再度みんなに読んでもらえるのです。
WebライターがX(Twitter)をやる際に注意する点【デメリット】
WebライターにとってX(Twitter)をやることのメリットはたくさんありますが、デメリットもあります。
- 時間がとられる
- 振り回されないように
- 気にしすぎない
- 情報の取捨選択を的確に!
時間がとられる
X(Twitter)をやるには、それなりの時間がとられます。
X(Twitter)をやらなければ、その分ライターの作業がはかどりますよね。
1日に1ツイートするだけでも、ツイート内容を考えて、文字を打って、ツイートするとなると多少なりとも時間がかかります。
また間違っても、「今日も1日中X(Twitter)を見て終わってしまった……」なんてことがないようにしたいものです。
ライター活動のためにX(Twitter)を始めたのに、X(Twitter)のせいでライティングの時間がなくなってしまうのでは本末転倒になってしまいます。
振り回されないように
X(Twitter)は活用するためのものであって、自分が振り回されてはいけません。
たとえば「1日に1ツイートしよう」と決めたとしても、できないことはいくらでもあります。
自分のペースでできるツイートにしましょう。
気にしすぎない
X(Twitter)はじつに多くの情報が流れてきます。
その内容に、いちいち一喜一憂するのはどうかと思います。
時には自分がうまくいっていない時に、誰かの「大成功で歓喜」のツイートを見かけてしまうこともあるかもしれません。
そんな時には落ち込んでしまうこともあるかもしれませんが、いちいちそれを気にしていたらX(Twitter)はやっていられません。
誰しも、いい時、悪い時は必ずあるものです。
気にしすぎないようにして、軽く流しましょう。
情報の取捨選択を的確に!
X(Twitter)にはたくさんの情報がありますが、なかには間違った情報や自分には不要な情報もたくさんありますよね。
うまく自分に必要な情報を、ピックアップできるようになりたいものです。
とてもやさしく親切に毎日リプをくれていい人だと思っていたら、高額な教材を買わされた、などということもなきにしもあらず。
これはX(Twitter)に限りませんが、つねにある程度の緊張感はもちたいですね。
Webライター初心者にもX(Twitter)はおすすめ?
X(Twitter)には前述のようなメリットがたくさんあるので、Webライター初心者にもおすすめではあります。
しかしライターを始めたばかりの時には、ライティング活動に集中したほうがいい場合も。
ライティングの合間の息抜きにX(Twitter)をのぞいてみたりつぶやいてみたりしてリフレッシュ! ぐらいの軽い気持ちで始めるにはおすすめです。
時間をとられすぎてX(Twitter)に振り回されてしまうようなら、おすすめはできません。
それでしたらライティングに時間を使ったほうが、よほど有益です。
ライター活動とともに、ゆっくりX(Twitter)も育てて行くんだととらえましょう。
X(Twitter)を育てるのには、時間がかかります。
数年後に「あの時やっておけばよかった」と後悔しないように、バランスよく上手にやっていきたいものです。
X(Twitter)の上手な活用方法
WebライターがX(Twitter)を活用するための、上手な活用方法を紹介します。
名前を決める【アカウント名】
X(Twitter)を始める際には、今後ライター活動をやっていくために適する名前を考えましょう。
X(Twitter)での名前は、アカウント名や表示名などと呼ばれます。
名前を決める際のポイントです。
- 覚えてもらいやすい名前
- ふだんのライター名とリンクさせる
- 自分のやっていることをアピールできる名前
- 仕事の受注も考慮して、あまりふざけたような名前は避ける
アカウント名には、以下のさまざまな文字が使えます。
- ひらがな
- カタカナ
- 漢字
- 英数字
- 絵文字
ちなみに、アカウント名の下に表示されている@から始まる記号は、ユーザー名です。
ユーザー名は、半角英数字とアンダースコア「_」で設定できます。
プロフィール欄で自分をアピール
名前の下の部分には、プロフィール欄が表示されます。
訪れた人はプロフィール欄を見てどんな人なのかを判断しますので、思いっきり自分をアピールしましょう。
ブログやYouTubeなどのURLを載せることも可能ですので、X(Twitter)から自分の見てもらいたいページへ飛んでもらえます。
アイコンは自分の顔
アイコンは、自分の顔となります。
もちろんご自身の写真でもいいですし、似顔絵などのイラストを設定するのもおすすめです。
まだアイコンをもっていない場合には、今後ライター活動にも使えるアイコンとなりますので、この際1つ作ってみるのはいかがですか。
ココナラを活用すると、アイコンを作ってくれる商品もたくさん出品されています。
ぜひココナラもチェックしてみてください。
アカウント名やプロフィールの設定はパソコンがおすすめ
X(Twitter)のアカウント名やプロフィール、住所などを設定する際には、パソコンがおすすめです。
じつはスマホで設定するよりも、パソコンの方が文字数を多く入力できるからです。
とくにプロフィール欄は、文字数を多く入れられるとよりアピールができますよね。
パソコンで操作ができるようなら、ぜひパソコンで設定してみましょう。
フォロワーの増やし方
自分の興味があるツイートをしている人は、積極的にいいねをしたりフォローをしたりしてみましょう。
時には思い切って、リプ(メッセージ)を送ってみるのも1つの手です。
フォロワーやいいねの数など「べつにどうでもいい」と思いますよね。
私も実際にそう思っていました。
「フォロワーさんを増やすことが目的ではないし……」などと考えていましたが、やはりフォロワー数が少ないよりは多いほうが、不思議なものでなんとなく「すごそうな人」と見えてしまうもの。
必死になる必要はありませんが、自然にフォロワーが増えていくように工夫したいものですね。
ハッシュタグをうまく使う
たとえば「#Webライター」などと、ハッシュタグをつけて発信すると、同じような発信をしている人とつながりやすくなります。
ぜひ上手に活用したいものです。
ツイートする時間帯を考える
ツイートする時間帯を考えましょう。
ツイートを見ている人が多い時間帯は以下の通りです。
- 朝の通勤通学タイム【6時~8時】
- お昼休み【12時~13時】
- 夕方
- 夜のゴールデンタイム【20時~22時】
たくさんの人に見てもらうためには、これらの時間帯にツイートするといいでしょう。
ソーシャルドッグを活用する
ソーシャルドッグとは、X(Twitter)を効率的に運用するための便利なツールです。
ソーシャルドッグを活用すれば、次のような操作がかんたんにできます。
- X(Twitter)のデータを分析
- 予約投稿
- フォローやフォロワーの管理
- キーワードモニター
個人向けには、無料版と月額980円の有料版がありますので、必要に応じて利用するとよいでしょう。
私はフォローやフォロワーさんの管理に活用していますよ。以前は予約投稿をしていたこともあります。
Webライターをやるなら上手にX(Twitter)も活用しよう!
Webライターをやるには、X(Twitter)を上手に活用すると、大きな武器になります。
ぜひうまく活用してみましょう。
大事なことは、ライティング作業に影響のない範囲でおこなうことです。
最初はいいねやフォロワーが少ないかもしれませんが、継続していくうちにだんだんとアカウントが育っていきますよ。
私のX(Twitter)はこちらです。
Tweets by nnkowriter.
あまりむずかしく考えずに、まずはX(Twitter)を楽しんでみましょう♪
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