Webライターでスキルや経験にネットをかけ合わせて稼ぐ方法を知る⑦

SEOライターの、ほし ななこ（@nnkowriter）です。

2024年7月から8月にかけて、ココナラでおそらく私史上 過去最高の順位をいただきましたので、これを機に、これまでのWebライターとしての歩みを振り返っています。

ココナラでは、68万人以上の全出品者の中で8〜10位（2024/7/12〜8/4）を獲得し、ライティング・翻訳カテゴリでは約8,700件中1位（2024/7/14〜17）を達成しました。

さて、今回はWebライターで強みを身につけてネットを活用して稼ぐ方法について紹介します。

「あなたの売りはなんですか？」

私がライターを始めたころに出会った方から言われた言葉です。

「あなたの売りはなんですか？」

専業主婦からいきなりWebライターとなり、毎日頭から湯気を出しながら記事の執筆をしていた私には思いもかけない質問で、とっさになんと答えていいかもわかりませんでした。

「なぜ、この方はこんな質問をするんだろう……！？」などと思いながら、

「売り…ですか…！？ 売りは……とくにありません」としか言えなかったのです。

その後、一生懸命自分の売りを考えてみたものの、いくら考えても人に誇れるような売りは何ひとつありませんでした。

経験は唯一無二｜かけ合わせればあなただけの売りになる

人はそれぞれ人生経験を積んでいますが、年齢を重ねるほど、誰一人として同じ経験をしている人はいません。

経験はその人だけのものです。

1つの経験は、こんなふうに思うかもしれません。

私も実際に思っていましたし、最近相談を受ける際にもじつに皆さん同じようにおっしゃいます。

たとえば私の場合「専業主婦歴30年」、これは売りどころかマイナスでしかありません。

「50代でWebライターデビュー」も、「なんじゃそれ…」「いい歳して…」と言われそうで、やはりマイナスだと思っていました。

しかしそれをかけ合わせることで、なんにも売りがない私にとっては、やがてはそれが売りのひとつとなったのです。

スキルや経験があれば、それにネットをかけ合わせる

長く人生経験を積んでいれば、どなたでもスキルや経験はあります。

それらにネットをかけ合わせることで、収入を得られる可能性はあるのです。

でもネットをかけ合わせるなんて、どうしたらいいのかすらわからないのも事実。

そんなときにおすすめなのが、Webライターです。

まずはWebライターを継続していくことで、だんだんとそのあたりもどうすればいいのかが見えてくるようになります。

売りがなければつくればいい！

ライターを始めた当時売りがなかった私は、そこを補う必要があると感じました。

足りない部分は勉強をすれば補えます。

またその勉強をしたことが、確実に次へつながるのが、Webライターのいいところです。

売りや強みはどんどん自分で獲得できますし、それまでの自分とかけ合わせることで、さらに自分ならではの売りができます。

どんどん強みをつくって唯一無二のライターになる！

Webライターは、強みをつくれば唯一無二のライターになれます。

強みをもつことで、どんどん単価も上げていけるのです。

また、ライターで仕事を継続していると、ネットでの仕事のやり方や稼ぎ方なども自然と身についてきます。

「絶対にインターネットを活用すれば稼げると思う」とわかりつつも、「どうやって皆稼いでいるんだろう！？」と、肝心なところはわかりません。

そういったことが、Webライターを継続していくと見えてくるようになるのです。

今回はここまでにしておきます。

皆さんも、ぜひご自身の売りをたくさん見つけてくださいませ。